【特集】スローロリス専用の給餌アイテム8選|食べやすい器・フードボウルの選び方と設置法
スローロリスを飼育する際、意外と見落とされがちなのが「給餌アイテム」の選定です。 スローロリスは小柄で動きもゆっくり、手先も器用なため、器の形状や設置位置によってはエサをうまく取れずにストレスを感じてしまうこともあります。
本記事では、スローロリスの給餌に適したフードボウルや給餌皿の選び方と、おすすめ商品8選を紹介します。 毎日のごはんタイムを快適に、安全にするための工夫を一緒にチェックしていきましょう。

スローロリスの給餌における3つのポイント
1. 器の「高さ」や「安定性」
スローロリスは木の枝を伝って移動する生活に適応しており、床に置かれた器よりも、ケージの中ほどの高さにある安定した給餌台を好む傾向があります。
2. 浅すぎず深すぎない形状
口元までフードを運ぶ動作が独特なため、器が深すぎると顔を入れづらく、逆に浅すぎるとエサが外にこぼれてしまうこともあります。 口径が広くて、やや丸みを帯びた浅めの器がおすすめです。
3. 素材は「陶器」や「ステンレス」など清潔重視
スローロリスは消化器官が比較的繊細です。細菌の繁殖を抑える意味でも、毎日洗いやすく、衛生的に保ちやすい素材のフードボウルを選びましょう。
スローロリスにおすすめの給餌アイテム8選
1. ケージ取付けタイプのステンレスフードボウル
ケージに固定できるボウルは、エサをこぼしにくく、安定して食べられる点が魅力です。
2. 滑り止め付き陶器ボウル
床置きタイプでも滑り止め加工があると、スローロリスが食事中に器を動かしてしまう心配が減ります。
3. 吊り下げ式フードディッシュ
枝の上で生活する習性を活かして、吊り下げ式のボウルを設置するのも◎。ケージのレイアウト次第で自由度が高い給餌方法です。
4. ステップ付き給餌スタンド
高齢のスローロリスや、足腰の弱った個体には、ステップ付きの台座型フードスタンドが便利です。体への負担が少なく、食べやすさが向上します。
5. 分割タイプの給餌トレー
果物や昆虫類、ペレットなど異なる種類のエサを一皿で与えるときに便利。食べ分けがしやすく、食事量の観察にも役立ちます。
6. 軽量メラミン素材の給餌皿
毎日洗うことを考えると、軽くて扱いやすいメラミン素材もおすすめ。割れにくく安全性も◎。
7. 底が傾斜したエサ皿
器の底に傾斜がついていると、スローロリスが最後までフードを取りやすくなります。特にペースト状のフードとの相性が良いです。
8. 抗菌加工付きフードボウル
長期的に清潔を保ちたい場合は、抗菌加工が施された素材のものを選びましょう。カビや雑菌の繁殖リスクを軽減します。
設置場所の工夫でさらに快適に
- ケージの中央や、よく使う枝のそばに設置
- 夜行性の性質を考え、暗くて静かな場所に配置
- 水飲み場とは少し距離を空ける(食事中の水汚れを防ぐため)
まとめ:スローロリスの食事は「器選び」から
スローロリスの健康的な暮らしの第一歩は、安心して食事ができる環境を整えることから始まります。 彼らの行動習性や身体の構造に合わせた給餌アイテムを選ぶことで、ストレスを軽減し、日々の観察もしやすくなります。
ぜひ今回紹介したアイテムを参考に、あなたのスローロリスにぴったりのフードボウルを見つけてみてください。